動画にBGMを使うならTSUTAYAに行かずiTunes Storeを利用すること!
「悪いんだけど、余興のムービー作ってくれない?」
と、そう妹に言われて、妹の友人の結婚式用のムービーを
最近作ってました。
スケッチブックリレーというものを作りました。
こんなかんじのやつです。
自分の結婚式のときにAdobe Premiere Proを使って3つほどムービーを作ったぼくは、
もはや得意げでした。
意気揚々と作り、苦労はあったものの何事もなく完成したと、
そのときはおもってました。
作ったDVDを渡した後、しばらくしたある日
結婚式の前の週に、ウェディングプランナーに確認してもらったようで
「音割れがひどいって言われたんだけど・・」
といわれ、「うそーん(´・ω・`)ショボーン」となり再度確認。
確認しても、通常の音量なら、問題なく視聴できました。
おれ「あれ、そんな音割れてなくね?」
妹 「音でかくしてみると、なんか変な音する」
おれ「そんなこと言われてもこっちではそんな音しないからどうしようもないんだけど・・・」
妹 「えーーー、、、」
うんぬんと話していて、
妹 「youtubeとかでBGMとってきたんじゃないか、って言われたんだけど」
おれ「いやいや、わざわざTSUTAYAでCD借りて取り込んだし」
妹 「そうだよねー」
・・一応試してみるか。
ということで、iTunes Storeを使って同じ曲買ってみたら、
もしや…音源が音割れしてた?!
「借りてiTunesに取り込んだデータよりiTunes Storeで買ったやつの方がめっちゃ音イイんだけど!w」
もはや笑えるレベルでした。
Mac Book Proを使って最大音量で確認すると、差が歴然とでます。
一方は全体的にノイズや音割れがし、他方は美しい音が維持されたまま流れるという。
なぜTSUTAYAで借りたCDを取り込んだやつが音割れしたのか
インポートの時間を高速にするためか、少なくとも最も高音質、という設定とかではないようです。
ビットレートとかサンプルレートってなんやねん、と思う方もいると思いますが、
それはまた別の記事で書いてみたいと思います。
とにかくいいたいことは、
「むずかしすぎるわ!」
ということです。
当然、ビットレートとかサンプルレートとかエンコーダとか
詳しければ、もっと自分でコントロールできるようになるのですが、
経験と経験がないと難しいです。
まとめ
- 曲を動画に使うときは、できるだけ大音量で聞いて、きれいに聞こえるか確認する
- CDをインポートするのではなく、iTunes Storeで買ったデータをそのまま使うことで、高音質を担保する
ではでは〜。